輪郭をなぞりながら、そろり日々をたどるメモ

全盲として過ごす、ささやかな日々の記録。

今日の予定と、足りない手 🤔

◆ ヘルパーさんが足りないのは、なぜ? 🤔💭

以前、我が家の外出事情について書いた記事の中で、
ヘルパーさんの人手不足について触れました。

「限られた時間で、外へ」
https://lyranex-memoir.hatenadiary.jp/entry/20260225/1771971506

今回は、そのあたりをもう少し深掘りしてみたいと思います。
………
「人手が本当に足りなくて…」
そんな言葉を、ヘルパーさんからよく聞きます。
ニュースで見る“人手不足”という言葉が、ぐっと身近になっている📰
でも、それはただの数字の話ではなくて、
私たちの生活に、ちゃんと影響しています。


◆ 「空きがありません」と言われる日 📅

たとえば、支援時間を少し変更したいとき。
「この日を別の日に動かせませんか?」と相談すると、
返ってくるのは、やわらかいけれど困った声。
「その日はもう空きがなくて…」😔

責めているわけではありません。
むしろ、申し訳なさそうに言われることの方が多いです。
その一言で、
こちらは予定を組み直さなければいけません 🗓️
小さな調整の積み重ねが、じわじわ効いてきます。


◆ 「急なお願い」は、ほぼ無理 😌

体調が少し不安定な日。
予定外の用事ができた日。
「今日、少しだけお願いできませんか?」
そう思っても、現実はなかなか厳しい。

すでにヘルパーさんは、
朝から夕方まで別の利用者さんの予定でいっぱい 🕒
1時間だけ空ける、みたいなことが難しいんです。

ヘルパーさん自身も、
数時間ごとに移動しながら働いています 🚶‍♀️🚃
空き時間があるように見えても、
その間には移動や準備が入るわけで、
結果として、
「急な対応はほぼできない」という状況になります。


◆ ヘルパーさんの“高齢化”という現実 👵📉

実は、ヘルパーさん自身の年齢層が全体的に高くなっています。
階段の上り下り、買い物の付き添い、掃除や入浴介助…。
暑い日も寒い日も移動し続ける仕事です ☀️❄️

それでも続けてくれていることに感謝しかありませんが、
年齢とともに働ける時間が限られていくのも自然なこと。
若い人がなかなか増えず、
ベテランの方が少しずつ引退していく。
その流れが、
「足りない」という状況をさらに深くしているように感じます。


◆ ヘルパーさんの大変さも見えてくる 💦

前の支援が長引いて、少し遅れて到着することもあるし、
「すみません、道が混んでいて…」と息を切らして来られることもあります 🚴‍♀️💨
その後も、時間通りに次の利用者さんのところへ向かわなければなりません。

1日何件も回り、
天気に関係なく外を移動し、
利用者ごとに違う支援内容に対応する。

責任は重い。
気も遣う。
体力も使う。
人が足りない理由は、
きっとひとつではないのだろうな、と感じます。


◆ 「足りない」は、生活の問題 🌿

人手不足という言葉は、

  • 希望の時間が取れない ⏰
  • 急な変更ができない 🔄
  • 外出の自由度が下がる 🚪

という形で、日常に表れます。
制度があるだけでは足りない。
そこに動いてくれる人がいて、はじめて成り立つ 🤝
そしてその人たちもまた、年齢を重ねていく。

人手不足は、
社会全体の構造の問題なのだと思います 🏙️
その影響の中で、私たちは今日も予定を組み、
選びながら暮らしているのです 😊🌸