輪郭をなぞりながら、そろり日々をたどるメモ

全盲として過ごす、ささやかな日々の記録。

優しさの形と、その向こうに零れ落ちるもの

外出中、どうしても一人では難しいときは、
人に援助をお願いすることがあります。
ありがたいことに、とても親切に手を貸してくれる方もいます✨

でも「忙しいから…」とか
「困っている人を見ても気づかないふりをする」方もいるのが現実です😢
さらに、手引きを頼んだときに
「今度は付き添いの人を連れてくればいいよ。その方が楽でしょ?」
と言われることもあります。

一見、親切な言葉のように聞こえるかもしれません。
でも、私には頭にくるのです。
なぜなら、この一言には 
「あなた一人ではできないことだから諦めなさい」 というニュアンスが含まれているように感じるから。
目の前で困っている私の状況や、
今できない問題そのものを見えなくしてしまう
そんな姿勢が透けて見えるのです💢

こういう体験から学んだことは、
誰もが必ず助けてくれるわけではないという現実。
だからこそ、自分でできる工夫を増やすことが大切です🌱

ならば、私には何ができるか。
スマホアプリで道案内や交通情報をチェック
信号や駅の音声案内、点字ブロックを活用
事前にルートやお店の場所を調べておく
街のアクセシビリティと、人の親切――どちらも揃うと外出はぐっと安心で快適になります✨

人に頼ることも大切ですが、
全てを人に頼るのは難しい現実があります。
特に「付き添いを連れてくればいいじゃん」という何気ない、親切のつもりの一言のように、
困っている人の目線や状況を見えなくしてしまう言葉 に直面することもあります。
だからこそ、自分でできる工夫を知り、
街の小さなアクセシビリティを活用することが、
安心して外出するためのカギです🌈
願わくは、もっと地方にアクセシビリティを広げ、
音声読み上げ対応の便利アプリを増やしてほしい…… 🥺